2009年11月 1日 (日)

長楽館のおトイレ

住まいの中で、おトイレは 欠かせません場所です。

かつて 日本では、「ご不浄」という呼び名もありましたくらいで、汚れた場所とされていました。

風水でも、おトイレは 鬼門や裏鬼門、玄関正面には 設置してはいけないと言われていますし、常に 清潔に保ち 盛り塩などで浄化しなければならないとされています。 

現在は 水洗化していますし 昔ほどには 不浄ではありませんが、やはり 排泄をします場所ですので、たとえば 神棚やお仏壇のお隣りなどは 避けた方が良いものです。

私は 昔から、水栓金具や機器が好きで、子供の頃 父が熱心に選んでいました(父も好きなようで、父譲りでしょうか) コーラー社の 便器やバスタブのカタログを譲ってもらい、大切に眺めていました・・・・・・まったく ヘンな子でした・・・・・・・・(^_^;)。

ところで 先日、少し時間が空きましたので、母の希望で 円山公園横の 長楽館へ行きました。

Jpeghttp://www.chourakukan.co.jp/

明治の煙草王、村井吉兵衛氏の京都別宅として建てられましたもので、築100年程になりますが、当時の 贅を尽くしてのもので 家具なども ほぼ そのまま使われており、文化財に指定されています。

そして、レストランとカフェとして 営業されています。

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高い天井、各部屋ごとに設えられました 大理石の暖炉、彫刻を施されました無垢の建具 ・・・ いずれもが、溜息の出るほどの美しさです。

ただ、昔のままで バリアフリーではありませんので、たいへん段差が多く、母は 「現代には、エレベーターかエスカレーターが無いとあかんね。」と 言っておりましたが・・・・・(^^;)。

けれども、おトイレは 最新の水栓金具やウォシュレットが設置されています。

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こちらは、おトイレの一角にあります 小さな暖炉。

おトイレにまで 暖炉が造られていましたのに 感動します。


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ミントグリーンの塗り壁が爽やかな 室内。 腰壁は、おそらく 建築当初のままの 大理石。 機器は、最新式のものです。


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窓には、美しいステンドグラス。

手前に見えますのが、綺麗なモザイクタイルが貼られました 手洗いボウルと、面白いデザインの現代の水栓金具です。

古いものを 大切に残しつつ、快適に改装されました おトイレは、私の「おトイレリスト」の中でも ベストランクです(^o^)。

たっぷりと 目の保養をさせていただきました。

ありがとうございます。

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2007年9月 2日 (日)

10年日記

070901_12100001jpg10 私は このブログの他に、「10年日記」というものを つけています。

ある一日のページに、同じ日の10年分の日記を 書き込めるようになっていますものです。

一日分は 数行のスペースしかありませんので、メモ程度の内容しか書けませんが、毎日 日記を開きます度に、たとえば 昨年の今日、一昨年の今日、10年前の今日に、どの様な出来事があり その当時の私が 何を考え どう生きていましたかを 思い出すことができます。

今の日記は もう2冊目で、1冊目は 1993年から2002年のものです。

1993年当時は、まだ 息子達は 小学生でした。

その頃の私は 30代半ばで、子育てが 生活の全てでしたし、生真面目で 頑なで 神経質な性格でしたので、ゆとりがありませんでした。

今思いましたら、「あんな事、気にする程でもなかったのに。」とか、「そんな神経質にならずに、もっと おおらかに構えてたら良かったのに。」と 思いますことは 多々あります。

けれども、当時の私としましては それが 最良の選択でありましたり、精一杯の対応でしたのですし、それが 人生。

それなりに 一生懸命 生きてたんやなぁ ・・・ と、いじらしくなります。

その後、算命占星学や 風水、カラーセラピーを学びましたり、何人かの 霊能者とお会いしましたり、紆余曲折を経まして 自分なりの 「スピリチュアリズム観」に 達しました。

人は 魂の成長のために この世に生まれてきます、ということ。

過去生で 成し遂げられませんでした課題を、今生で クリアーするため、様々な経験を積み 学ばなければなりません、ということ。

魂の成長を妨げます 三大要素は、「怒り」「嫉妬」「不安」の波動であること。

生きています以上、これらの感情を 全く経験しない訳にはいきませんし、むしろ 学びのために 経験するべきなのですが、それに引きずられて マイナスのスパイラルに陥ってしまいますことの無いよう、すぐに 気持ちを切り替えます 練習をしなければなりません。

私の場合、試行錯誤の結果 いきつきました方法は、そうした感情を持ってしまいました時、

「引きずられたら あかんよ。」と 自分に声をかけ、自分の胸の中から外へ 線香花火のように 「そうした感情」が パッパッと 飛び出して行くイメージを 思い浮かべます。

完了しましたら、「ありがとうございます。」と お礼を言います。

誰に対します お礼でも いいと思います。自分自身にでも、ご先祖様や 守護霊様にでも、自分の信じています 神様や仏様にでも。

そして、たとえば 過去に 自分に意地悪をしました人に対する場合、いつ迄も その事を 根に持ち とらわれていますのは、ましてや いつか 仕返しをしようなどと考えますのは、「マイナスの波動に引きずられている」ことですので、自分自身の魂の 成長の妨げになりますだけで、得策ではありません。

また、過去の時点での その人の魂レベルと 今とでは 違っているかもしれませんし、もし その人が 変わっていませんとしましても、自分自身は 過去より 成長しているべきです。

ならば、過去の時点での 魂レベルのバランスと 現在とでは 違うはずですから、同じ現象が起きることはありません。

ですので、出来る限り 「怒り」「嫉妬」「不安」の波動は 彼方へ飛ばし、自分の魂を プラスのスパイラルに乗せましょう。

大切な人達にも 是非 そのように生きてほしいと 願っています。  

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2007年5月 7日 (月)

永平寺

          今は亡き070430_12120001 お姑さんと私の 実家の宗派、曹洞宗の総本山・永平寺へ お参りに行きました。

新緑の美しい季節、清々しい空気の中、京都から2時間余りのドライブです。

最近よく 「この世に生まれた意味」 を考えます。

スピリチュアリズムの考え方では、人は 輪廻転生を繰り返しながら 修行を積み、魂レベルを上げていくのです。

たとえば、前世で 何か し残した事がありましたら、今生で それを埋め合わせるカリキュラムを組んで 生まれてきます。

向上心の強い人は、今生で 自分自身に 大きな課題を与えるカリキュラムを組んで 生まれてくるのだそうです。 丁度、スポーツジムで 意欲的な人が トレーニングマシーンに 強い負荷をかけるのと同じと 考えてください。

ですから、キリスト教で よく言われます 「神は、その人にとって 乗り越えられない苦難は与えない」 という言葉には 一理あるのでしょう。

乗り越えられるであろうという前提のもとに、この世の苦難は 与えられているのです。 と言いますより、自ら 与えているのです。

テレビゲームに例えますなら、前世で ゛レベル5゛で セーブしたとしましたら、今生では ゛レベル5゛からのスタートです。

同じ ゛レベル5゛からのスタートでも、本人の努力で ゛レベル10゛までアップします人もあれば、怠けて ゛レベル3゛に落としてしまう人もあります。

すると、その次の人生では ゛レベル10゛ と ゛レベル3゛ とに差が開いてしまいます。

イージーコースと ハードコースを選択しますのも、自分自身です。

その考えからいきましたら、゛自殺゛は 最もしてはいけないこと。修行を 放棄するという意味で、とても罪深いことなのです。 どの様な理由があろうと、゛自爆テロ゛なども けしてしてはならないことなのです。 

宗教指導者は、その事を 何故若い人達に伝えてくれないのかと 悲しく思います。もし 自爆テロが尊いもの、天国へ行けるものだというならば、宗教指導者自身が 率先してするはずです。

こうした スピリチュアリズムに基づく教育をしなければならない時代なのではないでしょうか。

070430_12100001 人は、魂の成長のために この世に生まれてくるのです。それに 気付かなければなりません。

今 私が 一番好きな言葉は、「袖擦れ合うも 他生の縁」 そして 「情けは 人のためならず」 です。

前者は、このブログの前項・「お遍路さん」に書きました。 後者は、よく ゛情けをかけて甘やかすのは その人のためにならない゛ と誤解されていますようですが、本当の意味は、「人に情けをかけることは、その人のためだけではなく、功徳として巡り巡って自分に返ってくるので、自分自身のためですよ」 という意味なのです。

世の中の全ての人々が、こうした思いを持つことができましたら、世界は もっと 良い方向に向かうことでしょう。

少しずつでも、大人から 伝えていかなければならないことだと思っています。

大切な家族のために、大切な恩人や友人や社員のために、大切な社会のために(^^)。 

(追記)

この記事を書きました後、長男のブログを見ましたら 「利他主義」について、書いていました。話し合ったわけではありませんが、ビミョーにシンクロしています ・・・ (^_^)。

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2006年2月 3日 (金)

六波羅蜜寺の節分会

060203_1512001 母が 今年「年女」、弟が「厄年」ですので、六波羅蜜寺の節分会で 裃を着けまして 豆まきをしました。

「年男年女」と「厄年」の人は、御本堂にて ご祈祷の後、こうして 裃を着けまして 舞妓さん芸妓さん達と一緒に 豆まきをする習わしです。

060203_1502001 平清盛ゆかりの このお寺では 古くから 節分会が行われていましたが、六齋念仏を中心としました この儀式は 江戸時代から始まったと 伝えられています。

僧侶の方達の 読経や、中堂寺六齋会の 方々の 笛・鐘・太鼓・六齋念仏の 流れる中、土蜘蛛の化身(このお寺では 鬼ではなく蜘蛛が悪者なのです)が 現れ、掌から 蜘蛛の糸を 撒き散らします。この蜘蛛の糸は 厄除けにと 皆さん 持ち帰らはるそうですので、私も 少し 戴いてきました。

そして、ここでは 「鬼は外、福は内」ではなく、「福掻っ込め、福掻っ込め」と かけ声をかけながら 豆まきをします。 何だか プラス思考で 明るくて いいですね(^o^)。

ところで、また お話しが ライブドア関連になってしまうのですが・・・・・ 先日、「タケシのTVタックル」という番組で、北野タケシさんが 「自分は、以前 ホリエモンの誘いを断った。」ということを、とても嬉しそうに 自慢してはりました。 ・・・・・ 何だか ・・・・・。こういう時こそ、そういう事があったとしましても 黙っているのが 心ある人の態度かと思います。 ですが、お仕事柄 しかたが無いのかもしれませんし、手の平を返す人よりは 良いのかな~と・・・。

一方、ハマコーこと 浜田幸一・元議員は これまで 「言葉遣いが悪くて、怖い人」という印象でしたが、「情に厚くて 心も熱いし、かっこいいなぁ。」と、私の中での 評価が 変わりました。

ひとつの事件をきっかけに、同じ人に対する見方が こんな風に変化するなんて、人間って おかしなものですね。人間の感情や 人生って、不思議なものです。

昔、風水や スピリチュアリズムを知ります前の まだ 学生の頃、「算命占星学」に 凝っていました。

ずいぶん 沢山の人を観ましたが、統計学ですから ゛性格゛は、まぁ、当たっているかな~という部分が 多いのですが、運勢は ほとんど 当たっていないのです。

「中年期最凶運」であるはずの人が、公私にわたり 順風満帆でしたり、逆に 「人気運に恵まれ」ているはずの人が いつも 人間関係で 苦労してはりましたり・・・・・。

また、ある 一卵性双生児の人達は、当然 生年月日も DNAも 全く同じはずなのですが、容姿こそ 若い頃は ほぼ そっくりでしたが、性格も 人生も まるで違うのです。むしろ 正反対に 近いくらい。 そして、その そっくりでした容姿も 生き方の違いにより、年とともに 変わってきました。

ですので、その頃から 私は 漠然と 「運命って、生まれながらには 決まってへんのやなぁ。」と 感じ、そして 「それは 何によって 変わるんやろ・・・。」と 考えていました。

「宿命」は 変えられません。 たとえば、どの国に生まれましたかとか どの両親のもとに 生まれましたかとか、それは 絶対に 変えることができません。

ですが、「運命」は 自分次第で 変えられるのだと 思います。 その 「変え方」につきまして、これ迄 ずいぶん 試行錯誤してきました訳なのですが・・・(^_^;)。

まだまだこれから 学ばなければならない事が 沢山あります。 全ての人が そうなのですが、私も 何か 役割を担って この世に生まれてきましたのでしょうから、もう一頑張り お勉強を させていただきましょう!と、節分に際し 心を新たにいたしました(*^_^*)。

(おまけ)~(株)アイ・メディアエージェント の名称も 「愛」や「私」に通じます「アイ」という 言葉を使いたい というのが まずありまして、次に 字画で吉数になりますよう 考えました。 画数によります姓名判断は、私は あまり 関係無いとは思っているのですが、何でも 良いにこしたことはないですので(^_^)。  

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2006年1月20日 (金)

パワーストーン

060102_1047001 一時期、「風水」と平行しまして、「パワーストーン」に 凝っていました。

生真面目に全部 信じているわけではありませんが、良いと言われますことは、一応(できる範囲で) 何でも試してみる主義です。

そのため、凝っていました時の名残で、家中の あちらこちらに、水晶や ラピスラズリや 瑪瑙などが 置いてあります。

その中でも この写真の 「マラカイト」は、オブジェとしましても 気に入っているものです。マラカイトは、その色合いから 「孔雀石」とも呼ばれ、また 芯が 年輪状になりまして 眼のように見えますことから、古来より 「邪眼を封じるパワーがある」と されてきましたそうです。

普通は、一つの石に 一つの「眼」なのですが、これは 小さな「眼」が たくさん付いていまして、専門家の方によりますと 大変 珍しい形状をしているとのことでした。

玄関を入りましてすぐの、毎日 必ず何度も通ります場所に置きまして、眺めては 楽しんでいます。きっと 頑張って、邪眼を たくさん 封じ込めてくれていることでしょう(^^)/。

ところで、このところの 「ライブドアショック」 ・・・長男が、昨年 半年間程 インターンとして お世話になり、副社長の O氏には 大変親切に 可愛がっていただきましたが、今 どうしてはりますのか 胸が痛みます。 

批判もあるでしょうが、若い人達ばかりで 突っ走り過ぎたのかもしれません。私の知る限り、皆 強い向上心を持って 一生懸命身を粉にするように 夢中で生きてはったように思います。

今は、世間も メディアも 「水に落ちた犬は叩け」という 諺どうりの様相で、悲しい限りです・・・・・。

ですが 一方では、週一回 我が社へ来てくれています 京都大学大学院・工学部のK君が、今月末 大学の先生方と 研究会発表のために アメリカのシリコンバレーへ 行くのだそうです。 「Google」本社も 訪問するとのことで、とても 嬉しそうに 話してくれました。 最先端の世界を 見て、学び、良い「気」を たくさん吸収して 帰って来てね(^_^)。

  

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2006年1月 9日 (月)

次男の成人式

女の子ですと、成人式には 振り袖を用意しましたり 記念写真を撮りに 写真館へ連れて行きましたりと、親も 何かと忙しく、一緒にする用事も多いと思うのですが、男の子の場合は 素っ気ないものです。

それでも 長男の時には、式典に参加しますために 一泊で 京都へ帰って来ましたし、スーツ姿で 写真は 撮りました。

次男は、そういう事が あまり好きではなく、式典の申し込みはしていませんし(京都は、所定の葉書で 事前に申し込んでいませんと、式典に参加できません)、おしゃれには かなり一過言ありますので こちらで スーツを見繕ってあげる訳にもいきません。

ですので、長男の時と同じように せめて記念にと、「一生もののお念珠」を 贈りました。

「そんなん、使う時無い。」と 言いましたが、学生時代はともかく、先で 社会に出ましたら お葬式だけではなく 何かと使う機会があるでしょうし、使い捨てのようなお念珠では 先方へも 自分自身にも 礼を失することになると思うのです。

また、以前にも書きましたが、私は お念珠には ちょっとウルサイ(^o^)/のです。

「お念珠という アイテムとしてのパワー」と、「ストーンパワー」を 大切に考えていますので、私自身は 仏事に使うといいますより、「お守り」としまして 持ち歩いています。

長男の時には、美しく透き通りました 大粒の茶水晶のものを 選びましたが、次男には 以前から タイガーズアイ(虎目石)が 合うのではないかと 何となく 思っていました。

アイストーン系は、洞察力・集中力を高め 邪悪なものを退け 特に タイガーズアイの場合は、男性の仕事運や金運を アップさせるとされているそうです。

昨年暮れに、東本願寺の お向かいにあります 福永念珠舗へ出向きまして 店主さんに 「虎目石のいいのん、探してるんです。」と お願いしましたら 「丁度、いい 青虎目があります。」と 奥から出してきてくださいました。

茶系のものが 一般的ですので、「青虎目石」といいますのは 初めて見ましたが、深い濃紺の地に 明るいブルーに輝く「目」が 美しい石で、一目で気に入りました。

はからずも 風水では、今年は 「三碧木星」が 中宮に位置します年で、その名のとうり ラッキーカラーは ブルー系なのです。 「アイテム」と「ストーン」、そして「ラッキーカラー」のパワーと 三拍子揃えまして、次男の 成人への想いを 託しました。 

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2005年10月 3日 (月)

パワーストーンの お念珠

幼稚園・小学校が 仏教系でしたので、毎朝 礼拝の時間がありまして、全員 お揃いの お念珠を 使っていました。その、生まれて初めての お念珠は 桃色サンゴを模したプラスチック製のものでしたが、何故か 私は その頃から、お念珠には ひとかたならぬ 思い入れがありました。

今でも 指輪やネックレスなどには 興味が無く、お念珠と 帯留めと みますと 目が輝いてしまうのです。

今日は 営業の Kさんと一緒に、今回の事業に ご協力くださる お念珠店へ ご挨拶に伺いました。大変 気さくなご主人で、他では 見ることのできない 「青色のサンゴ」や「マンモスの牙」で 作られました お念珠を 手に取らせて 見させていただき、大感激!

店内には、他にも 初めて目にしますような 淡いピンクがかった色の 大粒の琥珀や、とろけるような色艶の メノウなどの作品が 並べられ、キョロキョロと 見てまわりたかったのですが、さすがに お仕事に行きました先で その様な お行儀の悪いこともできず、かしこまって 座っていました。(*^_^*)

私の お念珠へのこだわりは、「パワーストーンであること」と「梵天であること」の 2点です。梵天に関しましては、紳士ものの場合には 細い組紐が2~3本、という スタイルも粋(お念珠に゛粋゛などと 使っていいのでしょうか・・・(^_^;))だと 思います。

じつは、長男の 成人式の記念には 一生ものの お念珠を 選びました。大粒の 茶水晶に 濃い茶色の梵天で、「お念珠」という 「アイテムのパワー」と 「水晶」の持つ 「ストーンパワー」で 「息子を守ってくださいね!」という 思いを込めて 選びました。

私自身は ピンクがラッキーカラーと 決めていますので、ローズクォーツの お念珠を 常に バッグに入れて 持ち歩いています。今はまだ 小粒のものですが、少しずつ 年齢とともに バージョンアップしていければ・・・と 思っています。

年が明けますと、次男が 成人式を迎えます。次男には どの様な石の お念珠が似合いますのか、今から あれこれ考えて 楽しんでいるのです。 

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2005年8月 5日 (金)

夏野菜のお花たち

050731_1809001 050723_1511001 050723_1020001              我が家では、家に お花や観葉植物を欠かすことがありません。風水では、「家相の難は、花で隠せ」という 言葉もあるそうです。植物の気を吸収し、きれいな環境を作ることは 大切なことだと 思っています。

高価な お花ばかりでなく、道ばたの雑草にも 四季折々に 可愛らしいものが たくさんあります。

昨年の今頃、芝生のお手入れを 怠っていましたら、雑草が どんどん伸びて 草むらのようになってしまいました。その中には、可愛い 名も無いお花も 咲いていまして、私は その風情が 結構 気に入ってしまい 自然のままにしていました。

ところが、主人や 訪ねてきました母や友人に すこぶる不評で 顰蹙を買い、やむなく 植木屋さんに お願いしまして もとの芝生に戻していただきました。

雑草ばかりでは無く、野菜やハーブのお花も それぞれに 可愛らしいものです。写真は、お庭で栽培しています キュウリとオクラのお花、そして 一日の収穫です。

農薬を使わず、伸び伸びと 栽培していますので、お店で売っていますもののように 形が揃っているわけではなく 色むらもありますが、収穫したばかりのものを 食卓に載せることができますのは、なかなかの 醍醐味です。

難点は、虫がついてしまった時。お薬は 使いたくありませんので 木酢液を利用していますが、それでも無理な時は・・・見て見ぬふりをして、虫さんに さしあげてしまいます(^_^;)  

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2005年7月28日 (木)

オフィス開設!

050730_1419001 050728_1027001          これまで、他の事務所の隅に 古いスチールの事務机2台を貸していただき、窮屈に パソコンや周辺機器を おいていたのですが、ようやく 同じビルの6階、いきなり34坪余りの広いオフィスに お引っ越しすることが できました。

窓からは、すぐ眼下に 西本願寺を臨み 堀川越しに 京の山並みの見渡せる、気持ちの良い環境です。ご厚意で、お家賃も安くしていただき、交渉にあたってくださいました 木津屋橋武田病院の T事務長には、大変 感謝しています。   

ようやく、オフィスらしくなりましたが、普通のオフィスとは、ちょっと違うかも・・・。以前、インテリア雑誌で 北欧の老人ホームが 紹介されていましたが、壁紙や カーテンには 淡いサーモンピンク、ミントグリーン、卵色などの きれいで優しい色が使われ、家具は 温かみのある木目のものが 置かれていました。そして、心理学的に 考慮されたインテリアであるとの 説明か゛添えられていました。

また、テレビ番組で 人を 赤い部屋に入れた時と、青い部屋に入れた時て゛は、体温や血圧に 明らかな違いが生じ、さらに 目隠しをした場合にも それに近い結果が出る、という 実験を行っていました。そして、色が、人の精神や 体調に 影響を与えるということ、また 目だけではなく、皮膚も ある程度、色を感知するのではないかとの 考察をしていたように 思います。

その様なことも 念頭にありましたものですから、私なりの想いで、我が社のオフィスを(と、ちょっと 偉そうに言ってしまいました(^^;)) コーディネートしました。

事務机といいますと、たいてい グレー等モノトーンのスチール製が多いのですが、デスクやカウンターなど 主なものは、木目で統一しました。そして、白いラタンの衝立と 白いソファー、空気を浄化すると言われる 観葉植物。

風水では「生気」を大切にしますので、木やラタン等の 天然素材の家具や 観葉植物で、お部屋や そこにいる人達に 生気を与える事が大切なのだそうです。

木製でも、濃い色は 重くなりますので 明るいナチュラルカラーのものを 選びました。(本当は、アンティーク風の 落ち着いた濃い色の家具が 好きですので、自宅は そうしたもので揃えているのですが)

そして、デスクの下に入れる スチール引き出しは、キャンディーのような 鮮やかな オレンジとアップルグリーンを選び、それぞれ 椅子も同色にしました。とても 可愛い!!!きれいな色を見ることは、インスピレーションを高める効果が あるそうです。

また、オレンジとグリーンは 風水では 人気運と 人間関係を司る、「四緑木星方位」の色なのだそうです。(私自身は、白とピンクが大好きなのですが、さすがに ピンクの引き出しやチェアーは、男性社員の手前、遠慮しました。)

色だけをぶつけたり、黒などの 強い色を合わせますと サイケになったり ゴチャゴチャしてしまうのですが、壁や天井が 白であること、デスクやソファーなど 他の家具を全て 白木と白色で揃えたことで、ナチュラルで ポップで 清潔感のあるコーディネートになったのではないかと・・・自画自賛(^o^)

先日、せっかく採用しました子が、一人抜けてしまいましたが、元LD社の 心強い顧問が来てくださることになり・・・それでも まだまだ 閑散としていますこのオフィスが、早く 活気に満ちた場所になりますように!                                                            

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