2013年11月16日 (土)

加茂川会イベント、秋の嵯峨野にて♪  Kamogawa-kai Autumn Home Party in Sagano♪

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先週末、加茂川会のイベントが、嵯峨野のお家で行われました。
今回は、和太鼓奏者の第一人者、富治林浩氏と、彼の率いる 地元チーム「花火」による演奏で、幕を開けました。

The event of the Kamogawa-kai was performed in my father's house in Sagano last weekend.
This time, it is the performance by Mr.Hiroshi Fujibayashi who is the  authority of japanese drum player's , and  It opened by the performance of the home team「Hanabi」 whom him commands.

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富治林氏が、歴史を説明しつつ、チームの方達が、様々な種類の太鼓を、様々な手法で演奏してくださり、最後は、参加者たちも一緒に 皆でばちを持ち、太鼓をたたいて大はしゃぎ♪

今回は、17カ国、70名ほどの参加者で、欧米各国はもちろん、中国、インド、バングラデシュ、インドネシア、ベトナム、オーストラリア、そして イスラエルやアラブの人々も、もちろん日本人も、皆が 童心に返って 楽しそう・・・・・

While Mr. Fujibayashi explained history, the members of the team performed various kinds of drums by various techniques.

Finally, all of participants' members had sticks, and struck and danced the drums.

In that day, 17 nations and about 70 persons acted as a participant.

Their nationality ~ European countries, U.S.A, China, India, Bangladesh, Indonesia, Vietnam, Australia and Israel, and Arab,  Of course Japanese people.

All the members enjoyed themselves like a child's heart.



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まさに、「国境なき平和」
これこそが、本当の国際交流ですね。

Just 「Peace without the border」
This is just true International Fellowship. 



その後は、恒例の、加茂川会メンバー手作りのランチです。
皆さまの腕も、回を重ねるごとに上がり、メニューも増えてゆきます。
After that, it is customary Kamogawa-kai  member handmade lunch.
Member's technology step up and there menu also increases.

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英語落語や、参加者のかたがたのお国の歌の披露など、和やかに時が経ちました。

加茂川会デビューの孫娘も、皆さまに可愛がっていただき、まだ生後10ヶ月ですから、表層意識には残らないでしょうが、潜在意識には刻まれ、きっと良き心を育ててくれることと思います♪

The time passed peacefully the English comic story, the announcement of the song of the country a participant's all people, etc.
The granddaughter of the Kamogawa meeting debut got many people to love.

She is still ten months after the birth.
Therefore, although this thing does not remain in her surface consciousness, it will be fine cut by subconscious.
She will surely grow up into a good Samaritan♪


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ありがとうございます♪

Thanks be to God♪



(追記)

日曜日には、親戚の結婚式がありました。
最近には珍しく、京都・岡崎の老舗、つる家での挙式、披露宴でした。

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ホテルのように、あまりきっちりと時間が決まっておらず、乾杯と、最初と最後のご挨拶以外は、スピーチも 歌も出し物もありません。

新郎新婦が、参列者の前で、婚姻届に署名・捺印をし、鏡開きを行い、あとはただ和やかに、皆が談笑し、お酒を酌み交わすという、昔の祝言のような、のどかにゆったりとした時間でした。

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新婦は、4度もお色直しをしはりましたが、全て、新郎側のお母さまの本振り袖と丸帯で、現在ではなかなか誂えることのできません素晴らしい美術品でした。

おめでとうございます♪♪♪
末永くお幸せに♪♪♪



(追記2)

先日、母のトークショーが、リーガロイヤルホテルにて行われました。

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司会の武部宏氏の 軽妙なトークで、母も気持ち良くお話しができましたようで、松山での大空襲の経験、軒下開業の苦労話、私たちを保育室に預けました頃のエピソードなど、「え?そんなこともあったの?私も初めて聞いたわ~」というものも・・・・・

大勢のかたに来ていただきまして、ありがとうございました。



(追記3)

さくらちゃんが亡くなりまして、しばらくの間、情緒不安定でした福ちゃんは、ようやく落ち着きを取り戻すとともに、とても甘えん坊になりました。

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こんな風に、主人や私のお膝にあごを載せて、うるうるした瞳でじっと見上げ、「おやつ頂戴光線」を発します。

私はいつも、この光線に負けてしまいます(^^ゞ



 


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2013年10月 3日 (木)

城之崎にて   In Kinosaki

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先週末、城崎温泉へ行きました。

We went to Kinosaki Hot Spring at last weekend.



数年前に行きました時には、息子達も一緒でしたし、お宿も同じ 西村屋招月庭です。

Also several years ago, I went there.
It was together with my husband and the mother, however my sons were also together when it went there several years ago.

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この度は、主人と母との3人で、何を見ましても、
「前に来た時には、あの子がこうやったねぇ~」
「前の時は、あの子が これ見てこう言うたねぇ~」
というような話題ばかりで、年をとるというのは こういうことなんやな~と、切なく思う反面

We did recollections of my sons' thing, whatever it might see, and we made it subject only in about that.
Probably, growing older is such a thing.
I was sentimental.



翌日行きました マリンワールドでは、子供連れのかたを見かけては、孫娘のことを思い浮かべ、
「うちも来年は、あの子くらいになって、お魚見て喜ぶようになるかな~」
「このイルカのぬいぐるみで、もう遊んでくれるかな~」と、
3人で、未来を楽しみに思う そのような話題ばかりでした。

However, we went to the aquarium on the next day.
The subject always which remembers my granddaughter whatever we may look at there, and is looking forward to the future.



人生というのは、自覚のある無しに関わらず、その時々で、川が流れるように 自然に 状況や思考が 変化してゆくものなのですね。

human's life has its consciousness -- it is not concerned nothing but a situation and thinking change like the flow of a river.



SITHホ・オポノポノの実践効果で(と思いますが)、この度は、次々と再生する記憶、それに伴い 湧き上がってくる感情が強く、ついつい涙が出る場面が、多々ありました。

My memory was reproduced one after another.
I was sentimental by the feeling accompanying it.
It is the practice effect of SITH-Ho'oponopono.



もちろん、その都度、湧き上がる感情や記憶を ひたすら クリーニングしました。

薄紙をはがすように、根気良く、クリーニングを繰り返し、記憶を浄化する作業を続けています。

I cleaned the feeling and memory by which it has been sprung with sufficient perseverance.



ホ・オポノポノでは、祈りや願いを 直接、神様に お届けすることはできず、全て 顕在意識(Uhane)から 潜在意識(Unihipili)を通して、超意識(Aumakua)へと伝えられ、そこから ようやく 神聖なる存在(Divinity)へ 届くとされています。

In Ho'oponopono, neither a prayer nor a wish can be directly sent to God.

It is told to subconscious(Unihipili) from actual consciousness(Uhane) and told from there to super-consciousness(Aumakua).
Furthermore, it reaches a sacred existence from there.



ただ、私は その点だけは 少し考えが違い、潜在意識を浄化すると同時に、神様や神聖なる存在へも、直接 祈りが届くと 信じています。

ですので、試行錯誤しつつ、「自己流クリーニング」を 続けているのです。

I differ in an idea only there.
I believe that a prayer also reaches God directly at the same time I purify subconscious.
Therefore, I am continuing 「self-taught cleaning」 by trial and error.


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今回の小旅行は、温泉もさることながら、お天気に恵まれ、澄みわたる青空と、透き通った日本海の美しさを堪能し、心身ともに 浄化されました。

My mind and body were purified by the beauty of the blue sky which clears up by this brief journey, and the transparent Sea of Japan.



ありがとうございます♪ 

Thank you♪



(追記)

さくらちゃんと福ちゃんも、5月のハワイ旅行以来の お泊まりです。

福ちゃんは、お迎えに来ていただき、ケージに入れられると、保健所を思い出すのか、足をがくがく震わせ 涙目になりますので、後ろ髪引かれる思いです。

それでも、預け先のお姉さんには 優しくしていただいて なついているようで 一安心です。

来ました当初には、全く無表情で 声も出さず 尻尾も びくとも動きませんでしたが、今は 嬉しい時には ぴょんぴょん跳びはねて喜び、長い尻尾をぶんぶん振り回し、突進してきて 甘えます。

そして、疲れると こうして 勝手にベッドに入って寝ています(^_^;)。

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15才のさくらちゃんは、認知症と白内障がすすんでいますが、ありがたいことに、体はいたって頑丈で 食欲は旺盛、うっかりしていると 福ちゃんの分まで 食べに行きます。

最近の寝顔は、赤ちゃんの頃のままで 愛しいです。

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ありがとうございます♪

 

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2012年9月27日 (木)

初秋の永平寺へ、母とお詣りに The Eiheiji(Head temple)

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お彼岸を少し過ぎてしまいましたが、母と、永平寺へ、日帰りでお詣りさせていただきました。

I visited to pray to Eiheiji(Head temple) with my mother.



今月29日には、開祖・道元禅師のご命日の法要が執り行われるとのことで、全国から、僧侶のかたが大勢おみえになっており、いつになく賑やかな永平寺でした。

ここは、実家の宗旨・曹洞宗の総本山で、信仰心の厚い母は、年に何度か お詣りをします。

My mother is pious.
She goes to Eiheiji to visit to pray frequently.



2008年に108才でお亡くなりになりました 先代の宮崎禅師さまには、大変親しくしていただいていました。http://yumih8.cocolog-nifty.com/1000winds/2007/09/post_c22f.html

She was as intimate as the former superintendent priest's Miyazaki Zen priest.
He died at the age of 108 in 2008.

 

今回は、先述の催事のため、現貫主・福田禅師さま、大田鑑院導師さま、南沢副貫主さまともお揃いでしたので、お三方ともに、ご挨拶させていただくことが叶いました。

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法要で、大変お忙しい合間にお会いいただきました、福田貫主さまと、母です。

They are my mother and the Fukuda Zen priest who is superintendents.


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大田監院導師さまは、以前、広島原爆の火を、アメリカまで運び、原爆が製造された場所で、「二度と人類が過ちを起こさぬように」との願いを込めて、消されました。

その時の事を綴られました絵本を、「ランタンとつる」として上梓されています。http://yumih8.cocolog-nifty.com/1000winds/2008/09/post-3fb9.html

They are my mothers and Ota gurus.

He carried the fire of the Hiroshima atomic bomb to the United States.
And he extinguished the fire in the atomic bomb creation place.

He prayed that human beings never committed a fault.



この記事を書きましたのは、震災前の2008年ですが、その頃から私は、図らずも、原発には反対していましたようです。

また、永平寺は、昨年の事故後、早い段階で、「反原発声明」を出されましたが、それは、大田監院導師さまのご意向があったものと、私は思っています。


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こちらは、南沢副貫主さまと、母です。母が手にしていますのは、副貫主さまが、母の名前の「道」という字を、お抹茶碗に 直接書いてくださったものです。良い記念となりました。

They are my mothers and Minamizawa gurus.

He wrote it to the teacup as the 「道way」 for my mother.
A 「道」 is a kanji of my mother's name.



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これは、副貫主さまのお部屋の床の間脇の彫り物です。
何度見ましても、大好きな意匠です。


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こちらは、鑑院導師さまのお部屋の窓から。本堂を臨む美しい風景です。



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いつものように、四天王像にも、ご挨拶。

そして、お詣りの後は、絶対にはずせません! 門前の茶店での、永平寺名物「胡麻豆腐入りお善哉」をいただき、帰路に着きました。

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朝、車で7時に家を出まして、帰宅は 夜の7時。丁度12時間の、充実した初秋の一日でした。

ありがとうございます。

Thank you.



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2012年4月26日 (木)

母子像への思いから  The beautiful sculpture is a figure of the mother

「ホーリーベル」ブログを更新しました。

My another blog 「Holy Bell」  was updated.

http://2620.blog68.fc2.com/blog-entry-39.html



(追記1)

先週末、金沢の「滝邸」へ行きました。

昨年6月に、福ちゃんを引き取って以来、泊まりがけの外出はしないようにしていましたが、母の切望を受け、重い腰を上げました・・・。

予約を入れました時には、もう桜は散っているでしょうと思っていましたが、例年よりずいぶん遅れていましたので、ちょうど満開に出会うことができました。

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テラスからの眺めです。

目の前を流れる犀川には、白山からの雪解け水が流れ込み、豊かな水量となっています。

向こう岸には、白鷺の姿も見えました。

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爽やかな川辺の風と、舞い散る桜の花びらの中での 露天風呂です。

仕事以外には、温泉が 何よりの楽しみの母ですから、少し早い母の日の親孝行?となりましたし、引きずられるようにして行きましたが(^^ゞ、 私自身も 久々に ゆっくりごろごろ のんびりとできました。

ありがとうございます。



(追記2)

先述のように、小旅行へ行きましたので、福ちゃんを 預けなければなりませんでした。

ケージに入れて車に乗せるのは、保健所へ連れられていった記憶が蘇ってしまうのではと思い、歩いて連れて行けるところを探しました。

ちょうど、毎日帰宅途中に通る道沿いに、新しい獣医さんが開業されていましたので、尋ねてみましたら、快く引き受けてくれはりました。

ところが、預けに行きましたら、怯えて震えてしまい、後ろ髪引かれる思いで立ち去りました。

そして、お迎えに行きましたら・・・・・2泊しました間、ほとんど何も食べず、夜 誰もいなくなった時に わずかに食事に口をつけた形跡があっただけなのだそうです。

それでも、健康診断は、全て正常値で、お散歩にも連れて行っていただいたようです。

ただ、お迎えに行って、「飛びついて喜んでくれる姿」 をイメージしていました私は、奥から 泣きべそ顔で、抜き足差し足~で 出てきました福ちゃんを見て、やはり もう当分は、お泊まりはできないと、決意したのです・・・・・。

こちらは、帰宅し、緊張から解き放たれて お休み中の福ちゃんです。↓

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ちなみに、さくらちゃんは、産まれたお里、つまり実家で、兄弟姉妹や親戚が 今もたくさんいますお家に預かっていただきますので、喜んで出かけてくれます。

                  

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2012年1月13日 (金)

2012年 新春のご挨拶♪

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2012年、新春のご挨拶を申し上げます♪

2012、 New year's greetings♪


年が明け、あっという間に半月近く経ちました。 
前項に書きましたように、昨年は、大きなターニングポイントとなりました年でした。http://yumih8.cocolog-nifty.com/1000winds/2011/12/post-7ec0.html

A new year passes for two more weeks.
The big turning point for me came last year.
It wrote to my last blog. http://yumih8.cocolog-nifty.com/1000winds/2011/12/post-7ec0.html


泣くことも、幸せなことも、たくさんありました年でした。

I experienced much happiness and a sad thing last year.


それでも、あまりにも大きな出来事がありましたので、時に、世の中は何故こうも罪なき人が苦しむことがあるのか、祈りは届かないものなのか・・・と、くじけそうな気持ちになることもありました。

I looked at many sad occurrences and it was thought that a world was unreasonable.
I thought that my prayer did not pass and became that it is likely to be discouraged.


そうした時、あるサイキックのかたから(一度もお目にかかったことはありませんが)、
「聖なる人々は、祈っているあなたの姿をよくご覧になっていらっしゃいます。」とのメッセージをいただきました。

However, I got the message from the person with preternatural power who has not met.
「Saints are always catching a sight for which you pray.」


また別のかたからも(やはりお目にかかったことはありません)、
「未来は沢山分岐しています。だから未来は変えられます。超能力者が未来の予測をはずすことがあるのは沢山ある未来のうちの一つを見ているからです。未来を自由に変えることができるところに自由意志が大切にされていることがわかるでしょう。仮にルシファーの1000年王国が誕生したとしても、父に祈ればその時は縮められます。ナザレのイエスが、父に祈ればその日その時は縮められるだろうと言ったのはそのためでしょう。」
とのお話しをうかがいました。

Moreover, I am another.   The message was got also from those who have not met.
「Future has branched.
Therefore, the future is changed.
It is because it is looking at one of future  who has much that a person with preternatural power may remove prediction of the future.
The future is freely changeable.
When Jesus  of Nazareth prayed to the father, it said that the time of a lucifer was contracted. 」


「祈り」というキーワードが、この年末年始に、たくさん感じられました。

I receive these days many keywords 「a prayer.」


そして、運命鑑定士として開業していはります高校時代の先生(よく通っています書店のお隣で、通りがかりに出会いました)から、
「あなたは、羨ましいくらい運が強い。自信を持って。」と、言っていただきました。

I was said by the fortune-teller.
「Your fate is very good.
You should have confidence.  」


それらの言葉を、これからの人生の励みにしてゆきます。
くじけずに、大切な人々のために、祈り続けます。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

I make those language encouragement.
And I am going to continue praying for important people from now on.
I would appreciate your favor.

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                    ↑元日の初詣に、お嫁さんと。

 


(追記)

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今日は、裏千家のお初釜でした。

I attended the new year event of the tea ceremony today.


時にこうした「ハレ」の場に出ることは、魂の浄化のために、良いことかもしれません。
しばし、日常の雑多なことから解放され、穏やかで幸せな心地を味わえます。

今年は、「辰年」ですので、龍にちなんだお道具が、多く使われていました。

最初の、お薄席の掛け物は、大宗匠のお筆の
「四海波平龍穏」
というもの。今年は、そのような年であってほしいと祈ります。

本席でのお茶杓は、
大宗匠お作の「昇竜」、お家元お作の「龍吐明珠」。

そして、最後のお薄席の掛け物は、淡々齋のもの。暗記しましたつもりで、すっぽり忘れていますが(^_^;)、

「吉祥を顕すものは色々あるが、この龍は縁起が良い」(うろ覚えです(-_-))との内容で、業躾先生が、

「この年が終わる時に、皆さんが、あぁこの年は良い年やったなぁ、初釜での、この縁起の良い言葉の通りになったなぁ、と、きっと思えますようにと念じております。」と、おっしゃってくださいました。 ここでも「祈り」のキーワードをいただきました。

ありがとうございます。


(追記2)

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わが家の玄関に飾ってあります、九谷焼の大皿です。

This is the picture-painted plate with which the door of my house is decorated.


順風満帆で走る北前船が描かれました縁起物です。
舳先を少し上に上げて飾るとなお縁起が良いそうです。

皆様のこれからが、この船のように、順風満帆でありますように、お祈りいたします。

This ship has exceedingly smooth sailing.
I pray for you, your life has smooth sailing  like this ship


 


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2011年1月18日 (火)

2011年  炭屋旅館のお初釜♪

先日の 裏千家お家元のお初釜に続き、京の老舗旅館 「炭屋」さんのお初釜に行ってまいりました。

若女将さんが、あるボランティア団体同期ですので、毎年 お招きいただきます。

以前 上梓されました本は、活き活きとした古き良き時代の空気感が伝わってきますようで、一気に読んでしまいました。http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E7%82%AD%E5%B1%8B-%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%97%E3%81%AF%E3%81%8A%E8%8C%B6%E3%81%AE%E5%BF%83%E3%81%A7-%E5%A0%80%E9%83%A8-%E5%85%AC%E5%85%81/dp/product-description/4794215517

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京都の街は 朝から一面の雪でした。

お濃茶の お待合のお部屋には、一抱え以上もあります、このような火鉢が 時代物の段通の上に置いてあります。

嵯峨菊のように繊細に 美しく 炭が入れられています。

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こちらは、薄茶席の お待合の お部屋にありましたものです。

蒔絵の台に、小さなサイコロや 象牙の札が置いてあります。 チェスかオセロゲームのようなもののようです。

昔の人は、このようなゲームを 優雅に楽しんでいはったのですね。

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おめでたい床の間飾りです。

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雪の残るお庭は、清々しく 身の引き締まる思いです。

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濃茶席、薄茶席では、貴重なお道具を拝見し、続いて 懐石のお席へ。

この先付け八寸に、後、祝い肴や蒸し寿司、鴨団子入りのお雑煮、フルーツが出されました。

懐石のお席では、若女将さんとお嬢様の お謡いも披露してくださいました。

一生懸命、責任感を持って 女将さん修行をしてはります姿が 健気です。

次世代を担う 若い人達には、良い時代がきますようにと 願わずにはいられません。

この日も、ひとときの 現実逃避?の時間をいただきました。

ありがとうございます。





 

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2010年11月22日 (月)

山代温泉 ~ 百万石

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そろそろまた 母の疲労がたまってきまして、「温泉行きのリクエスト!」が出ましたので、いつものように、急遽 空いている所を探し、週末に一泊で出かけました。

今回は、山代温泉の ホテル百万石へ。

京都からは、サンダーバードで 2時間かかりませんので、行きやすいのです。

お天気に恵まれ、予想以上に暖かな小春日和で、広い庭園を ゆっくりと散策。 紅葉が 杉苔の上に はらはらと散り、ずっと眺めていたいくらいの美しさです。

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今回の お部屋は洋室で、一角には 半戸外のような設えの 陶器の湯船があり、大浴場まで行くのが億劫な時には(例えば、就寝前や 朝の寝起きの時など)、気軽に浸かれ 便利です。

6階ですから、見晴らしも良く、お湯に浸かりながら、色づいた山並みが眺められ ほっと 癒されます。

翌日は、電車までの時間が 少しありましたので、タクシーで景色の良いところを まわっていただきました。

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加佐岬灯台です。小さなシンプルな灯台で、歴史は古いようです。 

戦時中に、燃料とするため油を摂ったとされる 松の残骸が、今も残っていまして、驚くと共に、当時の人々に思いをはせ 少し切ない気持ちになりました。

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尼御前の海岸からの眺めです。 松並木の向こうに 静かな日本海が広がります。

母は、何故か楽しそうに 松ぼっくりを いくつも拾っていました。ふだん、そういうことを あまりしない人ですので 意外でしたが、私が持ち帰り、「雪スプレー」で クリスマス用のオブジェにしてあげることとなりました。

「コリすぎて、肩と首に 鉄板が入っているよう・・・。」と言っていました、母と主人も 少しは楽になったでしょうか。

のどかな週末でした。

ありがとうございます。

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2010年9月21日 (火)

城崎~出石~豊岡~敬老の日

この夏は あまりにも暑かったのと、皆のスケジュールが合いませんでしたので、ほとんど遠出をしませんでしたが、先週末の連休には 城崎へ小旅行に行きました。

お宿は、招月庭。綺麗な名前ですね。

その名に因みましてか、館内のあちらこちらに 月と兎のモチーフがあしらってあります。

そして広大な森林庭園には フィトンチットの香りが漂い、思わず深呼吸を誘います。

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 ゆっくりと温泉につかり、癒され、翌日は、近隣の観光へ。

 城崎の温泉街は、川が流れ、柳が揺らぎ、石造りの風情ある橋が架かり、品があり、古き良き懐かしい雰囲気が溢れています。

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 出石は、この皿蕎麦が名物とのことで、5皿で1人前。これで4人分です!とろろと生卵、葱、山葵でいただきます。さっぱりと喉ごし良く、皆 あっという間に5皿をいただいてしまいました。

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豊岡には、「コウノトリの郷」があります。今年も、巣立ちを迎えた若鳥がいます。

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周囲の田畑も、コウノトリのために、農薬や化学肥料を極力使わないよう努めていはりますそうで、昔懐かしい感じの小川や田畑の風景が広がります。

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ここで自然農法されましたお米を、買って帰りました。

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 連休の最後の日は、敬老の日ですので、京都へ戻り、グランヴィアホテルの樓外樓でのお食事へ。

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「毎日、こんなフカヒレ食べてたら、膝の痛いのも治るかしらねぇ~」と、母(^_^;)。

また、ホテルから「敬老の日のサービスです。」と、サプライズで、スウィートメモリーと名付けられました 中国茶をいただきました。

熱湯を注ぎますと、みるみるとお茶の玉が開き、手品のように、ぱぁーっと 3段のお花が咲きます。とっても 綺麗でした。動画を撮りそびれまして、残念です。

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連休の3日間 共に過ごし、たぶん喜んでくれましたことと思います。良い敬老の日となりました(^_^)。

ありがとうございます。

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2010年9月 6日 (月)

セカンドハウス

9月に入りましても、京都は 連日 35度を超える猛暑続きで、人も 草木も かなり消耗してきました・・・・・が、ここ数日 朝晩は、わずかに 空気が秋めいてきましたように感じますし、夜になりますと 虫の音が 聞こえるようになり、また 昨日は 赤とんぼが一匹 飛んでいますのを見ました。

こんなに暑くても、季節は 少しずつ変化し、虫たちも それを敏感に 受け止めているのやなぁ~と、不思議な感慨を 覚えます。

ところで、今日の表題の 「セカンドハウス」といいますのは、町屋などを改装し、京都を中心に お店を展開しています 喫茶店の名前です。

うちの会社の すぐ近くにもあります お気に入りです。

http://www.secondhouse.co.jp/sec8.html

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このお店は、大正時代の 銀行を改装しましたもので、このように 金庫室が そのまま ギャラリーとして利用されています。

「庫金」と 書いてありますのが、時代を感じさせ、何となく この扉を眺めるのが 好きなのです(^_^)。

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窓枠も 木製の上げ下げ窓ですし、ガラスも 一部は昔のもののままのようです。

何とも 落ち着きます。

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こちらは、土曜日のランチにいただきました 冷たいパスタです。

海老、アボガト、トマトと、それに リンゴが入っていますのが 新鮮です。 シャキシャキ感と 香りが とても爽やかで、サラダなどにも 応用できそうですね。

このパスタに、パンとサラダ、飲み物が付きまして 千円です。しかも、10回いただくと 1回無料になるのです!

ちゃんと 収益があがっていますのかと、ついつい 心配してしまいます(^^;)。

また 母のリクエストに応え 半年ぶりに、ブライトンホテルの「蛍」へ 夕食に行きました。

お料理は、もうすっかり 秋です。

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萩の一枝や 稲穂が添えられました 一品です。

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初物の 松茸を、目の前で ダイナミックに 焼いていただきました。

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土鍋で炊かれましたご飯にも、松茸。

夏ばて気味の体に、一足早く 秋の味覚で 元気をいただきました。

ありがとうございます。

これから 大好きな秋に向かいます♪

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2010年8月22日 (日)

鹿ヶ谷の清宗庵にて

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S印刷の T子副会長に、また ゲストハウス「清宗庵」へ お招きいただきました。

昨年の6月に お招き頂きました時に ご一緒でした 華道家の假屋崎省吾さんとも、同席させていただきました。 http://yumih8.cocolog-nifty.com/1000winds/2009/06/k-52b9.html

NHK交響楽団団長や NHK京都支社長、某ホテルのオーナーご夫妻、フィギュアを世界に販売していらっしゃる会社のかたなど、いつもながら 副会長の人脈は 多彩です。

鹿ヶ谷は、平安時代には 「鹿ヶ谷の陰謀事件」、幕末には しばしば、国を危惧する若者達の密談の場にもなりました場所です。

「清宗庵」も、もとは 西郷隆盛のお孫さんのお屋敷でした。

その歴史的な背景や、土地のパワーに惹かれ、このお屋敷を 手に入れはりましたそうです。 

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今回は 夜でしたので、残念ながら 素晴らしいお庭を散策することはできませんでしたが、隅々まで 調度に趣向が凝らされました このお部屋での会食となりました。

この度も、お料理担当には 熊魚庵(たん熊)の板前さんが みえていました。

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夏の終わりを思わせます 栄螺の陶器の器には、ほうずきに包まれました 鱧のゼリー寄せが。

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蟹酢には、生姜や茗荷などの 和製ハーブがたっぷりと。

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お吸い物には、フカヒレが姿のまま 入っています。

この後、お造り、煮物、お肉、ご飯にデザートと 続きましたが、私は もう ここまでで 堪能してしまいました。

デザートからは、グランドピアノの置かれました バーのような設えのお部屋に席を移し、「会社の歩み」の映像を鑑賞し、そのまま お酒タイムに。

遅い時間でしたので、お酒タイムは 失礼させていただきましたが、皆様の 面白い会話や 美味しいお料理に、晩夏のひとときを 楽しく過ごさせて頂きました。

ありがとうございます。




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