2023卯月の日々 ~ 想い出月間
義兄(夫の兄)から、『実家を二世帯住宅に建て替えるため、取り壊す前に、いる物があれば取りに来てください』との連絡があり、久々に、夫と一緒に、西宮のおうちを訪ねました。
阪急電車に乗りながら、昔話しをしました。
子供たちが幼い頃、お舅さん、お姑さんと、阪急梅田の駅で待ち合わせて、お出かけしましたこと、
さらに私の知らない学生時代、この電車に乗りながら、受験や将来のことに思いを巡らせていはりましたことや、
当時予備校通いの夫が『自分で帰る』と言いましても、『少しでも身体がラクなように』と、お姑さんがいつも車で駅までお迎えに来てくれはりました想い出などなど・・・
その日、お姑さんが、お昼ご飯を用意して待ってくださっていました。
カレイの姿揚げ、えんどう豆の翡翠煮、ほうれん草のおひたし、根菜の煮物、茶碗蒸し・・・
『ちょっと他のことしていたら、ほうれん草を湯がきすぎてしまったの、ごめんなさい』
との、お姑さんの優しい声と笑顔が、今も心に浮かびます。
それ以来、私は、『湯がきすぎの柔らかいほうれん草のおひたし』が大好きになり、わざと長めに湯がきます。
お料理好きのお姑さんは、その後もいつも、訪れる度に、大きなタッパーに、たっぷりの煮物や煮豆、ちらし寿司などを詰めて持たせてくれはりました。
息子たちは、今も『おばあちゃんのちらし寿司』を懐かしみます。
優しかったお姑さんは、今の私と同じ63才で亡くなりました。
もっと甘えたかったとの思いが、この年になりまして、湧き上がります。
結局、夫は、昔の両親の写真と自分の卒業証書、私は、お姑さんの趣味の鎌倉彫りの作品(お盆と壁掛け)だけを、いただいて帰りました。
その後も数日、その余韻が残り、すぐに涙が出てしまいました。
お舅さん、お姑さん、ありがとうございます
(追記)
東京で開催のビジネスショーにおいて、長男が、2日に渡り、プレゼンをいたしました。
テーマは、『NMNに対する当会の取り組み~機能性表示や市場開拓支援、研究コミュニティー形成等~』でした。
盛況でしたとのこと、ありがとうございます
(追記2)
孫娘が、今年の葵祭で、『童女さん』(斎王代のお付き)をつとめることとなり、その練習に参加いたしました。
この時のビーズのバッグと、お揃いの草履は、私の十三参りの時のものです。
時を経て、こうして孫娘が身につけてくれますのは、とても嬉しいことですね
(追記3)
友人のお祝いのおよばれには、お姑さんが、結納の時に選んでくれはりました綴れ帯を締めました。
銀砂子の地に、瑞鳥と牡丹唐草が、落ち着いた色味でデザインされています。
ごくごく細い糸で織られており、驚くほど軽くしなやかな帯です。
一生使えますようにと、選んでくれはったのですね。
着物は、鮫小紋に地抜きで四つ葉のクローバーを染めました江戸小紋の紋付きを合わせました。
お茶のお稽古には、散り桜の小紋と、蝶々の博多帯で。
(追記4)
最近、夫は、福ちゃんに、とても甘いのです
福ちゃん、目を離すといつも、スタスタと階段を上がって寝室のドアを開け、中で寝ています。
さすがに、下りる方は、もう怖いのか、自分だけの時には下りません。
ただ、私たちがいますと、階段の手前まで行き、そこで立ち止まり、当然のように、私たちが抱っこして下ろしてくれるのを待っています。
目は全く見えていませんようですが、へこたれることなく、いつもマイペースで屈託のない福ちゃんには、学ぶことが多いですね(^_^)
今月のマナちゃん
やはり美人さんですね(親ばかです(*^_^*))
前にあります不思議なものは、二男が集めています民族楽器です。
お兄ちゃんのベッドで、お休み中のラー君
最近お留守が多くなりましたので、少し寂しいようですね。
私のお膝にも来るようになりました。
みんな可愛いね
阪急電車に乗りながら、昔話しをしました。
子供たちが幼い頃、お舅さん、お姑さんと、阪急梅田の駅で待ち合わせて、お出かけしましたこと、
さらに私の知らない学生時代、この電車に乗りながら、受験や将来のことに思いを巡らせていはりましたことや、
当時予備校通いの夫が『自分で帰る』と言いましても、『少しでも身体がラクなように』と、お姑さんがいつも車で駅までお迎えに来てくれはりました想い出などなど・・・
今月2日のことですが、ちょうど41年前の4月3日に、初めてその実家を訪れました。
家の前の桜並木は満開で、明るい陽射しの中、風が吹くと花びらが舞い、それはそれは美しく感じました。その日、お姑さんが、お昼ご飯を用意して待ってくださっていました。
カレイの姿揚げ、えんどう豆の翡翠煮、ほうれん草のおひたし、根菜の煮物、茶碗蒸し・・・
『ちょっと他のことしていたら、ほうれん草を湯がきすぎてしまったの、ごめんなさい』
との、お姑さんの優しい声と笑顔が、今も心に浮かびます。
それ以来、私は、『湯がきすぎの柔らかいほうれん草のおひたし』が大好きになり、わざと長めに湯がきます。
お料理好きのお姑さんは、その後もいつも、訪れる度に、大きなタッパーに、たっぷりの煮物や煮豆、ちらし寿司などを詰めて持たせてくれはりました。
息子たちは、今も『おばあちゃんのちらし寿司』を懐かしみます。
優しかったお姑さんは、今の私と同じ63才で亡くなりました。
もっと甘えたかったとの思いが、この年になりまして、湧き上がります。
結局、夫は、昔の両親の写真と自分の卒業証書、私は、お姑さんの趣味の鎌倉彫りの作品(お盆と壁掛け)だけを、いただいて帰りました。
その後も数日、その余韻が残り、すぐに涙が出てしまいました。
お舅さん、お姑さん、ありがとうございます

(追記)
東京で開催のビジネスショーにおいて、長男が、2日に渡り、プレゼンをいたしました。
テーマは、『NMNに対する当会の取り組み~機能性表示や市場開拓支援、研究コミュニティー形成等~』でした。
盛況でしたとのこと、ありがとうございます
(追記2)
孫娘が、今年の葵祭で、『童女さん』(斎王代のお付き)をつとめることとなり、その練習に参加いたしました。
この時のビーズのバッグと、お揃いの草履は、私の十三参りの時のものです。
時を経て、こうして孫娘が身につけてくれますのは、とても嬉しいことですね
(追記3)
友人のお祝いのおよばれには、お姑さんが、結納の時に選んでくれはりました綴れ帯を締めました。
銀砂子の地に、瑞鳥と牡丹唐草が、落ち着いた色味でデザインされています。
ごくごく細い糸で織られており、驚くほど軽くしなやかな帯です。
一生使えますようにと、選んでくれはったのですね。
着物は、鮫小紋に地抜きで四つ葉のクローバーを染めました江戸小紋の紋付きを合わせました。
お茶のお稽古には、散り桜の小紋と、蝶々の博多帯で。
(追記4)
最近、夫は、福ちゃんに、とても甘いのです
福ちゃん、目を離すといつも、スタスタと階段を上がって寝室のドアを開け、中で寝ています。
さすがに、下りる方は、もう怖いのか、自分だけの時には下りません。
ただ、私たちがいますと、階段の手前まで行き、そこで立ち止まり、当然のように、私たちが抱っこして下ろしてくれるのを待っています。
目は全く見えていませんようですが、へこたれることなく、いつもマイペースで屈託のない福ちゃんには、学ぶことが多いですね(^_^)
今月のマナちゃん
やはり美人さんですね(親ばかです(*^_^*))
前にあります不思議なものは、二男が集めています民族楽器です。
お兄ちゃんのベッドで、お休み中のラー君
最近お留守が多くなりましたので、少し寂しいようですね。
私のお膝にも来るようになりました。
みんな可愛いね
最近のコメント