2023年如月の日々 ~ 芽吹きの香り

先日来、胸の痛むことがあり、気持ちが沈みがちですが、そうした中でも、季節は変化し、いつの間にか、日も少しずつ長くなりましたね。
早朝、外に出ますと、ほんのり空が明るくなり、空気の香りが変わっていますことに気づきます。
芽吹きの香りでしょうか。
昔の人は、この月を、『梅見月(うめみづき)』や『木芽月(このめづき)』という呼び名で表現されましたそうです。
寒い中にも、少しずつ春に向かう明るさが込められていますね。
Peace of I

(追記)
先月末は、同じお誕生日の夫と孫娘のお誕生日会がありました。
毎年、一緒の想い出を重ねてゆけるのは、嬉しいことですね
孫からのバースデーカードです。
素直で優しく育ってくれております。
感謝
(追記2)
今月のお茶のお稽古には、椿の帯で。
この意匠は、『雪持ち椿』という素敵な名前で呼ばれます。
グレーの絞りの着物に合わせました。
別の日には、同じ着物に、日本画作家のかたが描かれました、紅白斑入りの八重椿の帯を合わせました。
着物が同じでも、はんなりと華やかな雰囲気になりますね。
お出かけには、椿のお花の色に合わせ、カーネリアン(紅玉髄)の帯留めで。
茶色く写ってしまいましたが、実際の色は、透明感のあります朱赤です。
カーネリアンの持つ意味は、『成功』や『勝利』『勇気』で、明るさに満ちたエネルギーを持ち、血行を良くする効果もあるとされております。
お稽古の時には、帯留めは使えませんので、帯の差し色に使われていますコバルトグリーンの冠紐の帯締めを合わせました。
(追記3)
最近の福ちゃんは、日中ほぼずっと、この電熱マットの上で寝ています。
白髪も増え、年とったねぇ・・・と、しんみりしてしまいますが、夫が帰宅しますと、まるでスターウォーズのヨーダのように、突如シャキッと立ち上がり、元気に吠えながら、軽快なステップで、おやつをおねだりします
そのギャップには、笑ってしまいます(^_^)
マナちゃんは、束縛されるのが嫌いでマイペースな子ですが、私がちょっとしんどくて横になっていますと、こんな風に、黙って寄り添って、見つめてくれていました
お茶目なラー君は、今日はこちらで、おくつろぎ中
みんなありがとうね
(追記4)
京都産業医ブログも更新いたしました。
http://京都産業医.com/blog/2023%e5%b9%b4%e7%af%80%e5%88%86%e3%81%ab%e3%81%a6/
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