2022年長月の日々 ~ 季節の変わり目と共に
『長月』の呼び名は、夜がしだいに長くなりますことに由来しているとの説があります。
9月に入りましても『残暑が厳しいですね~』と、常套句のように挨拶を交わしておりましたが、気付けば、すっかり朝夕の風は、秋の香りとなり、時に肌寒くもあり、虫の音に聴き入る日々となりました。
早朝、夫を送り出し、福ちゃんのお散歩に出ます時刻も、夏の間は、明るく爽やかでしたが、今は薄暗く、これから迎えます季節には、真っ暗な中を、お散歩に出るのかと思いますと、少々憂鬱・・・・・
それでも季節の変わり目と共に、様々なことが洗い出され、クリーニングされつつある流れを感じております。
先日は、3月に帰天なさいましたマクドナル神父のお部屋を訪ね、mさんと私たち夫婦で、お茶の時間を楽しみました。もちろん、以前のまま、神父さまのお好きなケーキとコーヒーは、神父さまの分も、ご用意しました。
写真立ては、88才の頃のマクドナル神父の肖像です。
お部屋には、もう見事に何も残っておらず、がら~んとしてしまっており、寂しいことですが、こうしてこれからも、神父さまを思い出しながら、寄り合う場所が残されましたのは、嬉しいことです。
(マクドナル神父の帰天と共に、存続の危機にありましたYBUは、このまま残ることになりました。http://yumih8.cocolog-nifty.com/1000winds/2022/06/post-f66851.html
今、mさんは、神父さまの生涯を記録しましたDVDの制作に取り組んでいはります。
お一人で、画像の流れ、音楽や文字の挿入など、プロ並にこなされ、制作過程を拝見しながら、ただただ感心するばかりでした。
長年、神父さまの手足となり、支えてきはりましたmさんは、私たち以上に、神父さまロスのお気持ちは強いのでしょうが、こうして、制作に打ち込み、想い出と向き合うことで、それを昇華なさっているのでしょう。
私たちも、しばし、あの時やこの時の神父さまのお姿を思い出しましたり、画面から聞こえる神父さまのお声に耳をすませたりと、楽しい時間をいただきました。
ありがとうございます

(追記)
お嫁さん姉妹の音楽教室の発表会、今年は無事に開催されました
孫たちは、急に上達しており、びっくりです
孫娘は、舞台に登場しました時には、照れてぎこちない感じでしたが、ヴァイオリンを弾き始めましたとたんに、スイッチが切り替わったように、情感豊かに演奏し、おばあちゃんの贔屓目かもしれませんが、感激いたしました。
いつもひょうきんな男の子も、全く落ち着いて、堂々とチェロの演奏をこなし、音楽は、精神の成長にも、良い影響を与えるのでしょうと、嬉しく思います。
ありがとうございます
(追記2)
長男が、一般社団法人NMN機能性食品開発協会 https://www.arnan.or.jp/
に関する講演を、リサーチパークにて、行いました。
皆さま、熱心にお聴きくださり、質問時間も活発なやり取りがありました。
コーディネーターは、ラ・ペアの林典子さんです。
ありがとうございます
(追記3)
昔ながらのルールでは、9月からは衣替えで、単衣の季節となりますが、昨今は、日中は、まだまだ暑さが残りますので、皆さま、夏物を着てはりますね。
それでも、気持ちは、秋の先取りを心がけ、蜻蛉模様の透け感のある夏生地の着物に、秋草を染めました夏帯を合わせました。
帯留めのシトリン(黄水晶)で、涼やかさを。
月の後半には、単衣着物を選びました。
帯や小物は、まだ夏物です。
蜻蛉と流水模様の夏帯には、ペリドットの帯留めを合わせました。
50年ほど昔の、ハワイのお土産品です。
当時の日本は、高度経済成長期の勢いのある時代で、一般の人も、海外旅行やブランド品を楽しめるようになりはじめました頃です。
小学生でした私も、この頃に、西本願寺のハワイへの親善使節団として、初めての海外旅行を体験しました。
当時の人気のハワイのお土産は、ペリドットかモルフォ蝶の羽のアクセサリーでしたが、『帯留め』というジャンルがありましたのは、当時の日本が経済的に一目おかれていましたことの証でもあるようで、面白いですね。
(追記4)
福ちゃん、今日も元気に、おやつをおねだりしています
目がよく見えなくても、お耳が少し遠くなりましても、いつも明るい福ちゃんに、励まされています(^^)
袋や箱を見つけると、入りたくなってしまいますマナちゃん
今日は、箱入りならぬ、袋入り娘です(^_-)
ありがとうね
(追記3)
昔ながらのルールでは、9月からは衣替えで、単衣の季節となりますが、昨今は、日中は、まだまだ暑さが残りますので、皆さま、夏物を着てはりますね。
それでも、気持ちは、秋の先取りを心がけ、蜻蛉模様の透け感のある夏生地の着物に、秋草を染めました夏帯を合わせました。
帯留めのシトリン(黄水晶)で、涼やかさを。
月の後半には、単衣着物を選びました。
帯や小物は、まだ夏物です。
蜻蛉と流水模様の夏帯には、ペリドットの帯留めを合わせました。
50年ほど昔の、ハワイのお土産品です。
当時の日本は、高度経済成長期の勢いのある時代で、一般の人も、海外旅行やブランド品を楽しめるようになりはじめました頃です。
小学生でした私も、この頃に、西本願寺のハワイへの親善使節団として、初めての海外旅行を体験しました。
当時の人気のハワイのお土産は、ペリドットかモルフォ蝶の羽のアクセサリーでしたが、『帯留め』というジャンルがありましたのは、当時の日本が経済的に一目おかれていましたことの証でもあるようで、面白いですね。
(追記4)
福ちゃん、今日も元気に、おやつをおねだりしています
目がよく見えなくても、お耳が少し遠くなりましても、いつも明るい福ちゃんに、励まされています(^^)
袋や箱を見つけると、入りたくなってしまいますマナちゃん
今日は、箱入りならぬ、袋入り娘です(^_-)
お兄ちゃんが用事をしている時には、お利口に、ここからお兄ちゃんを眺めているよ~
ありがとうね
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