« 京の送り火 2010 | トップページ | さくらちゃんの、白内障手術 »

2010年8月22日 (日)

鹿ヶ谷の清宗庵にて

Photo

S印刷の T子副会長に、また ゲストハウス「清宗庵」へ お招きいただきました。

昨年の6月に お招き頂きました時に ご一緒でした 華道家の假屋崎省吾さんとも、同席させていただきました。 http://yumih8.cocolog-nifty.com/1000winds/2009/06/k-52b9.html

NHK交響楽団団長や NHK京都支社長、某ホテルのオーナーご夫妻、フィギュアを世界に販売していらっしゃる会社のかたなど、いつもながら 副会長の人脈は 多彩です。

鹿ヶ谷は、平安時代には 「鹿ヶ谷の陰謀事件」、幕末には しばしば、国を危惧する若者達の密談の場にもなりました場所です。

「清宗庵」も、もとは 西郷隆盛のお孫さんのお屋敷でした。

その歴史的な背景や、土地のパワーに惹かれ、このお屋敷を 手に入れはりましたそうです。 

100818_21300001

今回は 夜でしたので、残念ながら 素晴らしいお庭を散策することはできませんでしたが、隅々まで 調度に趣向が凝らされました このお部屋での会食となりました。

この度も、お料理担当には 熊魚庵(たん熊)の板前さんが みえていました。

Photo_2 Photo_3
夏の終わりを思わせます 栄螺の陶器の器には、ほうずきに包まれました 鱧のゼリー寄せが。

Photo_4
蟹酢には、生姜や茗荷などの 和製ハーブがたっぷりと。

Photo_5
お吸い物には、フカヒレが姿のまま 入っています。

この後、お造り、煮物、お肉、ご飯にデザートと 続きましたが、私は もう ここまでで 堪能してしまいました。

デザートからは、グランドピアノの置かれました バーのような設えのお部屋に席を移し、「会社の歩み」の映像を鑑賞し、そのまま お酒タイムに。

遅い時間でしたので、お酒タイムは 失礼させていただきましたが、皆様の 面白い会話や 美味しいお料理に、晩夏のひとときを 楽しく過ごさせて頂きました。

ありがとうございます。




|

« 京の送り火 2010 | トップページ | さくらちゃんの、白内障手術 »

コメント

スズケン様

ありがとうございます

お料理も器も素晴らしかったです

スズケン様的には、この土地のパワーは どう捉えられますでしょうか

投稿: ゆみ | 2010年8月23日 (月) 10時36分

たけ君

ありがとうございます

見た目も、器も、綺麗な お料理でしたよ

投稿: ゆみ | 2010年8月23日 (月) 10時32分

 凄い美味しそうな料理ですね。

場所もいいですし、素敵なひと時でしたね。

投稿: スズケン | 2010年8月23日 (月) 00時02分

おいしそう(・∀・)

投稿: たけ | 2010年8月22日 (日) 20時44分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 鹿ヶ谷の清宗庵にて:

« 京の送り火 2010 | トップページ | さくらちゃんの、白内障手術 »