2010年 初春のお慶び申し上げます♪
皆様の新しい年が、光溢れる 幸福なものとなりますように♪
年末年始は、子供達が帰省し 何かと忙しくしていまして、パソコンの前に座る暇もありませんでした。
3日の今日、それぞれ 東京と金沢へ帰って行きます子供達を お見送りし、ほっと一息つきましたが やはり 急に寂しくなりますね。
暮れには、慌てて クリスマス飾りを片付け お正月準備をしました。
とは言いましても、以前のように 大きな門松をたてますこともなく、玄関に 橙付きの七五三縄を掛け、お正月らしいお花をいけますくらいです。
日頃から 香りの良い百合を きらさずいけていますので、とりたてて 和花にすることはありません。 いつもの百合に、金の柳、たっぷりと赤い実を付けました南天、そして 水仙を 取り合わせ、金銀の水引を掛けましたら すっかり お正月らしくなります。
ダイニングテーブルのランチョンマットと センタークロスも、ゴールドカラーのものに代え 晴れやかに。
お料理上手の お姑さんが存命の頃には、黒豆やお煮染めを 山のように煮て、持たせてくれはりました。 今も、お姑さんの 黒豆に勝るものは無いと、懐かしく 思い出します。
子供達が小さい頃には、私も お姑さんに習い 黒豆を煮たりしていましたが、最近は とりたてて お正月用のお料理といいますものは、お雑煮以外は 作ることがなくなりました。
お重に詰めます おせち料理は、もう20年以上 お向かいの仕出し屋さんに お願いしています。
当初は、昔ながらの 濃い味に煮染めたものが中心でしたが、今は 息子さんの代になり、薄味で 見た目もカラフルで華やかになりまして、子供達にも好評です。
このたびは、同じものを 少し小ぶりサイズで もうひとつ作っていただき、お一人でお住まいの マクドナル神父様に 大晦日の晩に お届けしました。
「日本に来て 50年の間に、自分のためのおせち料理は初めて(^-^)」と、喜んでくださいました。
元日には、家族で シャンパンをあけ 乾杯!
2日は、恒例の 実家の新年会。 60~70人のかたが みえます。
お料理は、毎年 ブライトンホテルのケータリングをお願いしています。
グラスからカラトリーまで 全て用意していただき、きちんと片付けて返ってくださいますので、お客様が大勢みえましても、家族は とてもラクです。
このテーブルも、宴の後には ものの数分で、原状復帰となります。
この手際の良さを見習い、日頃の家事に活かすべく 観察をしましょう ・・・・ と、毎年思いつつも、残りましたお料理を お鍋や器に移すことに気をとられ、いつも見逃してしまいます・・・・・・。
今年は 長男が、社会人となりまして初めてのお正月ですので、ささやかながら 従弟妹達に お年玉をあげていました(^_^)。
今日 3日には、三条河原町・カトリック教会の 英語ミサに 参列しました。
この教会の英語ミサでは、ギターの生演奏で 賛美歌を歌います。
司教様のお話は、私の英語力では まだほとんどわかりませんが、いいお勉強にもなります。
そして、「The peace of lord」(主の平和)と言いながら、周囲の人々と 互いに ご挨拶をします時間が好きです。 ご家族や友人のかた同士は、握手やハグをしはりましたり、平和で 幸せな気持ちになります。
明日からは、心ゆるゆるの 幸せな お正月モードを 切り替えないといけませんが(^_^;)、皆様も どうぞ 良き年の 良きスタートを お迎えくださいませ♪
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