早春の彩り
立春を過ぎましても、京都は 寒い日々です。
とは言いましても、ここ数日 日射しは 心なしか 柔らかい感じがします。
きっと オーナーのかたが、道行く人々が 楽しめますようにと 造らはったのでしょう。
丸窓の向こうには 黄色やピンクのチューリップの鉢が たくさん並べられ、一足早い 春爛漫の彩りです。
窓の周囲は 二重ガラスで、その間を 常時 水が流れ 清らかな感じです。
会社のサイドテーブルに置いています ヒヤシンスも 満開となり、爽やかな香りが漂い とても いい気分です。
フレグランスの世界では、この ヒヤシンスの香りは、グリーンノートと呼ばれます 重要な香り成分のひとつとなるそうです。
ついつい 何度も深呼吸をしたくなります(^_^)。
良い香りには きっと 幸福ホルモンを分泌させる作用があるのでしょうね。
ありがとうございます。
(追記)
先日の日曜日には ピアニスト・横山幸雄先生 http://yokoyamayukio.net/index2.htm の ショパンコンサートにお招きいただき、先生が経営されます リストランテ・キメラ http://www.gion-chimera.com/ で、筒井光彦シェフが 吟味されました春の食材を堪能させていただきました。
まだ色づく前の グリーンの苺を使いました前菜です。
生ハムに包まれていますのは、オマール海老。
苺のソースが爽やかです。
空豆やグリーンピースなど 春のお豆のスープです。
グリーンに映えますオレンジ色は 生雲丹で。 お魚のスープを泡立てましたものが 春霞のように ふんわりと 載せられています。
菜の花と 木の芽を ふんだんに使いましたパスタには、いただきます直前に カラスミを おろしてかけてくださいます。
春は 木々や草花が芽吹き、生き物が 子供を育て 成長する季節です。
カラーセラピーでも、新芽の黄緑は 物事の新たなスタートの色ですし、黄色は 変革や独立を助けるエネルギーを持つ色、ピンクは 母性と愛情の色です。
自然は うまくできているのですね(^_^)。
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