彦根の料理旅館 ゛やす井゛ にて
母の所用のお供で、琵琶湖畔の城下町・彦根へ 日帰りで行ってきました。
そして、温泉のあります料理旅館 「やす井」で お食事をいただきました。
昭和2年創業とのことですが、天井の高いホールは 昭和初期にタイムスリップしましたような雰囲気。 隅々まで 磨き上げられました柱や、彫りの施されました引き戸、塵ひとつ落ちていません廊下、そして 葦簀障子や 御簾の掛けられました 客室は、風雅そのものです。
扇風機まで、木製のものという こだわりようです!
聞くところによりますと、この旅館のオーナーの理念は、「従業員一人一人が花であり、その人達が満足し、輝ける職場でなければならない。」とのことだそうです。
まさに、我が社も そうありたい!
お料理は、繊細で 素材の生きた 上品な薄味に 仕上げられていました。以下は、お料理の紹介です。
食前酒の後は、雲丹豆腐にジュンサイ・オクラ・柚子
天然鮎の塩焼き。とても柔らかく、頭から丸ごといただけました。
八寸です。イカの和え物・穴子寿司・ドジョウの煮こごり・黄身酢れんこん・さつまいものレモン煮。ホオズキの中は、お出しでさっと煮たと思われます ミニトマトです。
アスパラの鱧巻き揚げ・トウモロコシの天ぷら・鱧の骨せんべい・獅子唐
(追記)
テロ未遂事件で 心配をしていました次男から、ようやく メールで連絡がありました。
「元気でやっとります(^^)」と 一言。
便りが無いのは元気な証拠 ・・・とは言いますが、やはり ホッとしますね。
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