サフラン
秋に 可愛らしい薄紫色の花を咲かせます サフランの球根を植えようと 買い求めましたものの、ついつい先延ばしにしまして ガレージ横の棚に 放置してありました。
先日、ふと そちらに目をやりますと・・・・何と!全ての球根が、満開の状態でした。 ネット袋に入ったままで、水も土も 全く無い環境ですのに 何故??? しかも こんな時季に・・・ 不思議です・・・・(^_^;)。
とにかく、お花を傷めないよう 注意深く ネット袋を切りまして お皿に並べ、室内へ入れました。
サフランの 雄しべは、スペイン料理のパエリアで お米に 黄色い色と香りを付ける香辛料として 用いられますが、じつは、短期記憶を 長期記憶に 結びつける力を 強化する 成分を 持っているのだそうです。
深酒をしますと 記憶がとんでしまう人がありますが(私はまだ、そこまで飲む勇気がありませんので、感覚が わからないのですが)、そういう時は、飲酒により 短期記憶を 長期記憶に 結びつける作用が 阻害されるのだそうです。そして、それを 補う作用を持つのが サフランの成分なのだそうです。
・・・・ですので、主人が 飲み会へ 出かけます時には、いつも必ず 胸ポケットに 「サフラン」が しのばせてあるのですよ(*^_^*)。
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