干しアンズの ワイン漬け

 ドライフルーツや　ナッツ類は、簡単に食べられて　体にも良いですので、子供達が小さい頃　「甘いお菓子は　食べさせたくないなぁ・・・」と、今より　頑なに　考えていました私は、おやつに　よく　出していました。

ですが、一般的に売っていますものは、どうしても　防腐剤や　漂白剤が　使われていまして、特に　当時は　よほど「自然食」を　唱いました　お店でないと、子供に食べさせたいと思えるようなものが無く、わざわざ　遠くのお店まで　買い求めに行ったりしていました。

その後遺症から(^_^;)、「オーガニック」や「無添加」の　表示があるものを　見つけますと、ついつい　買いだめをしてしまうのです。

写真の　干しアンズも、まさに　「オーガニック」で　「無添加」で　「無漂白」でしたものですから、思わず　３０袋も　買ってしまいました！

いくら　日持ちがするものとはいえ、やはり　賞味期限というものがあります(T_T)

どうしたものかと考えていました時、以前読みました　料理研究家・有元葉子さんの　「おせち料理の本」のことを　思い出しました。

お正月に限らず、ご自分が　常備なさっている食材を　いくつか　紹介されていました中で、「干しアンズの　ワイン漬け」というものが　ありまして、干しアンズが　大好物の　私の記憶に　残っていたのです。

そのまま　付け合わせや　おつまみに、また　刻んで　ケーキに焼き込んだり、裏ごししまして　ドレッシングに、と　いろいろ応用ができそうです。

そこで　早速、安い　辛口の白ワインを　たくさん購入しまして、４リットル入りガラス瓶　３本に　漬け込みました。

息子達が　帰省します　年末頃には、ふっくらと　美味しく漬かっていることでしょう。・・・でも、それまでに　私のお腹の中に　消えてしまっているかも・・・(*^_^*)