季節はずれの 茗荷の豊作
春に たくさん植え、夏の収穫を 楽しみにしていました 茗荷ですが、あまりの猛暑でしたせいか、青々と 葉ばかり茂り 一向に 花芽(?食べる部分)が ついてくれませんでした。
やがて、お素麺の美味しい夏は過ぎ、10月も 終わりとなりまして、「今年は あかんかったなぁ・・・来年に 期待しよ(T_T)」と 思っていましたところ、いつも 園芸に関しますことを 教えてくださいますSさんが、ふと 敷き藁の下に たくさんの花芽が 出ていますのを、発見してくださいました。
「何で 今頃?」と 思いつつも、まずは 収穫しまして 実家へも お裾分けし、夕べの お味噌汁に たっぷり入れて いただきました。
お庭で栽培しています タイムや ロース゜マリーなどの 西洋ハーブもそうですが、和製ハーブの 茗荷や 生姜、山葵など 香りの強いものは、それぞれに 抗酸化作用や 解毒作用があり、体に良いそうですので、毎食の 食材に 必ず取り入れるようにしています。
それにしましても、茗荷料理のレパートリーは あまり持っていませんので、この たくさんの茗荷を どう メニューに取り入れましたら良いのか、嬉しいながらも 今から 思案をしますところです(*^_^*)。
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コメント
その節はどうも有難う御座いました。
お陰様で元気にやってます。
茗荷が大量に・・に反応致しました。
職業柄、一時に大量に取れた場合は直ぐに
一時処理をして長期保存を考える僕です。
意外と重宝するのが、薄い甘さの甘酢漬
両端をカットして、塩で一度揉んでさっと水洗いしてぐらぐら沸いたお湯で2分ほど湯掻き
氷水に落とします。
予め普通の甘酢の半分量の砂糖で糖度の薄い甘酢を作り、一旦沸騰させ放置して自然に常温になるよう冷ましておきます。
氷水で荒熱を取ったらざるで水切り、更にペーパータオルで水気を取って直ぐに先の甘酢に浸け出来上がり。
この状態で冷蔵もしくは冷凍して僕らは一年間茗荷を保存します。
そのまま焼き魚の付け合せや刻んでチラシ寿司なんかに使えますし、さっと洗って細かく刻んでキャベツや胡瓜の塩もみと合わせるといい漬物になります。
細かく刻んでお味噌に入れ少し調味してやるといい酒のつまみになります。
僕はうざくに入れるのが大好きです。
投稿: 漬物屋 | 2005年11月 1日 (火) 21時59分